ムトーグループでは、生産ラインの省人化や自動化を推進しています。
成形された部品はカメラによる画像検査によって自動的にチェックされ、少人数による24時間体制での生産が可能になっています。
お客様のご要望にあわせて、最適なライン設計を行います。
生産ラインの省人化・自動化でお客様へ付加価値をご提供
生産ラインの省人化や自動化に積極的に取り組み、高い生産サイクルの維持、作業の停滞や待ち時間を最小限に抑え、
生産プロセスを効率的に進めます。
AIによる自動検査などを導入し、製品の品質向上を実現しています。
生産プロセスを最適化し、持続的な品質向上と生産性の向上を目指し、お客様に高品質な製品を提供することが可能です。
省人化・自動化事例
インサート成形における自動化事例
樹脂部品を成形時、鍛造部品3種類を自動供給することにより、樹脂部品と鍛造部品が一体となった製品が完成します。
塗装、レーザー加工の自動ライン
塗装→レーザー→画像検査を一体型の自動ラインとし、製品着脱等の無駄を省いた効率の良い省人化したラインとなっています。
組立工程の省人化
組立の工程内に、ネジ締め装置、グリス塗布装置、プラズマ処理装置等の自動機を導入し省人化に取り組んでいます。
自動梱包の実施
成形後に、取出機より製品を直接トレーへ並べ梱包するオートストッカーを導入し、省人化に取り組んでいます。
また、ロボットとカメラを組み合わせた自動梱包装置を自社製作、実装化を目指しています。