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金型設計・製作

ムトー精工は、国内および海外すべての生産工場に金型部門を有し、安定した品質の金型設計・製作を行っています。
グループ全体で400名以上の金型技術者が3交代制で設計・製造を担当し、月産約130型の製作が可能です。
金型のレイアウト設計から型設計まで幅広い工程を手がけ、国内と海外の拠点間でデータを共有し、連携して金型設計・製作を行っています。

動画で見るMUTOの技術

金型設計・製作

高精度なプラスチック金型設計・製作を実現

ムトー精工では、高い耐久性と長寿命を有するプラスチック金型の設計・製作を行い、生産ラインの安定性の確保を支えております。
高い金型加工技術とノウハウを駆使し、厳密な寸法や形状が求められるプラスチック製品に対して、正確で一貫性のある寸法精度を実現いたします。
流動解析・CAD
型構造検討・CAD
型設計・CAD
加工
仕上げ
組付け
検査
作業風景
作業風景

高精度な金型製作を支える解析手法

流動解析(CAE)
流動解析(CAE)
金型設計や製造プロセスの最適化、製品品質の向上に取り組むため、各種解析を活用しています。
問題の事前発見や効果的な対策の実施が可能となることで、生産効率や製品品質の向上に繋げます。

3D金属プリンタ技術を用いた金型製作

3D金属プリンタ技術を用いた金型製作
ムトー精工は金属3Dプリンタ技術を積極的に活用し、金型製作および技術開発に重点を置いています。
この先端技術を駆使することで、従来の機械加工では難しかった冷却水流路の形成が可能になり、金型の高寿命化に寄与します。
特に、金属3Dプリンタを用いた製作では、複雑な形状や内部構造が実現でき、これが冷却水流路の最適化や金型の性能向上に繋がります。
3D造形入子を組み込んだ金型製作に注力するだけでなく、入子単体の加工にも豊富な経験と技術を提供しています。これにより、お客様の多様なニーズに柔軟かつ効果的に対応できる体制を整えています。
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